施設紹介

菊水ワークセンターは、働くことを通して、利用者の皆さんが潤いある生活を送れるよう支援しています。令和５年で３０周年を迎える現在、就労継続支援B型では委託作業であるタオル加工や、マドレーヌ、クッキーを中心とした菓子製造を行っております。併設している「Pokke Café」では、喫茶と菓子販売を行っております。生活介護は利用者の皆さんのニーズに沿った健康活動、情操活動、生産活動等に力を入れています。ステップアップや健康維持、体力維持など、希望や目標に合わせた幅広い活動提供も可能となっています。

昭和６１年に札親会初の施設として「札北荘」は誕生しました。利用される本人、ご家族、地域の皆様に支えられ、多様な個別ニーズに応えるべく、入所施設としての役割を果たしてきました。
お一人おひとりの「個性」と「想い」を大切にしながら、快適で充実した生活が送れるように、また利用される皆様に「札北荘を利用できてよかった」と思っていただけるように、日々の小さな関りを大切にしながら、「寄り添う支援」を実践していきます。

社会の中で「豊かな楽しみと潤いのある暮らし」ができるよう、年齢や嗜好、暮らしのスタイルを受容することで快適な生活に繋げていきます。また、委託作業、自立課題、園芸活動、創作活動、健康活動等、利用者様の個別ニーズにあった活動プログラムを設定し、バランスの良い内容を提供することで充実した生活へと繋げていきます。

生活介護事業所「ゆめくる」は、関係機関と連携のもと、日常の生活全般において、必要なサポートをお一人おひとりに沿った支援を行っております。
日中活動のプログラムとしては、作業活動（一部委託）や自立課題、体力の維持向上・リフレッシュへの健康活動、楽しみな活動として創作活動やリクレーションなどを取り入れＱＯＬの向上をめざした活動を行っています。

一人ひとりに適切なサービスを提供できるよう、個別支援計画を基に支援者のアイデアや工夫を支援のかたちに取り入れ、支援の幅を広げていきたいと考えます。

利用される皆様の笑顔に出会うために、「ゆめきた」では日常生活支援に加え個々の年齢や体力、嗜好や性格に合った作業活動・創作的活動・自立課題・運動（健康）活動とレクレーションやクラブ活動などの余暇活動を総合的にバランスよく提供しています。
一人ひとりの自己実現のために、利用される皆様の“自分らしさ”を大切にし、健康で楽しく生きがいのある豊かな生活を目指した支援を行っています。

1994（平成6）年4月、白石かがやき園は定員40名の通所事業所として開所、隣には四季を感じられる公園があり、ご利用者の皆さんのウォーキングコースにもなっています。日中活動としては、お仕事としての作業活動、健康を保つための運動活動、季節感を感じるイベント、余暇活動等々様々な活動提供をしています。日中帯の限られた時間を有意義に、笑顔で楽しく過ごしていただけるよう、職員も日々の小さな関りを大切にサポートしています。

札幌市社会自立センターは、作業能力及び勤労意欲を有しながらも一般企業に就職することが難しい知的障がい者の雇用を進め、合わせて社会参加の促進を図ることを目的に札幌市が平成4年に「知的障がい者福祉工場」として設置しました。当法人は現在、就労継続支援A型事業所として札幌市の指定管理者制度に基づき運営を委託されております。雇用契約に基づく就労の機会を提供するとともに、就労に必要な知識、能力の向上を支援し経済基盤の確立を図ります。

ライフサポートあんりーは、障がいがある人の安心・安全・便利な社会生活の推進を目的に開設されました。買い物や娯楽、運動、通院など多様な場面での支援はもとより、単身生活の不安の解消を目指しています。

平成３年４月、札親会２つ目の入所施設として人口5千人余りの月形町に「つきがた友朋の丘」が誕生。自然豊かな環境と広大な敷地を活用し、多くの利用者の方々が地域に支えていただいています。入所支援と生活介護の事業の中で、それぞれの「ニーズ」や「想い」に応えるべくサポートし、笑顔をいただいています。「ベーカリー萌木」は、地域に根差した街のパン屋として、多くのお客様にご愛顧いただいています。

利用者の皆さんが健康にそして安心して暮らせるように、24時間体制で生活のサポートを提供しています。

地域の中で自分らしく笑顔溢れる豊かな生活を過ごしていただけるように、気持ちに寄り添い、地域や季節毎の行事参加も支援いたします。